

水の流れがエネルギーになるのはなぜ?
川の流れを利用し水車(タービン)を回したり、ダムに貯めた水を低い場所(川)へ落とす力でタービンを回す力が発電機(モーター)につながっていて電気をつくることができます。 水の流れの速さや、水が落ちる高さが大きいほど、たくさんの電気をつくることができます。海などで蒸発した水が雨になって山にもどり、それが川に流れ出てまた海へ。 このずっと続く自然の水の流れが電気をつくるなんて不思議だよね。

水力発電の良いところと宿題
水力発電は、他の電源と比べてすごく早く電気を作ることができるんだよ(たったの3~5分でね)。だから、電力が急に必要になったときでもすぐに対応することができるんだ。 それだけじゃなくて、水力発電はエネルギーを無駄にしないことも特徴なんだよ。水を上から下に流すときにできるエネルギーのほぼ8割を電気に変えることができるんだ。 一般的な発電では、エネルギーの約3~4割しか電気に変えることができないんだよ。だから、水力発電はとっても効率のいい方法と言えるんだ。 また、水力発電はクリーンなエネルギーなんだよ。電気を作るときに二酸化炭素(CO2)を出さないんだ。 逆に宿題は、必要なダムを作ることによって生物や自然環境にも影響が出ることがあります。 そのため、河川の生物たちが上流に泳げるようにするための「魚道」という通り道を作ったり、 川の水量を維持するために必要な水を放流したりするなど、生物や環境を守るための工夫が行われているんだ。